当院について ABOUT US
院長挨拶
当院は1953年に、前院長の父、今立俊雄が久留米市西町に開業し、
医療機関が少ない頃から、すぐに相談できる一番身近な「町医者」として、多世代に渡り、地域医療に貢献してきました。
私は父から当院を継承し、安心安全なやさしい医療の提供に努めると共に、透析・在宅医療など、クリニックの機能を拡充してきました。
時代の新しいニーズに合わせて、この地域にとって何が必要か考えながら、医療に取り組んでいます。
ご不安なことは遠慮せずになんでも相談されてください。これからも「かかりつけ医」として、地域にとってなくてはならない存在であり続け、地域の皆様と長いお付き合いをしていきたいと思っています。
医療法人みらい 今立内科クリニック
院長 今立 俊一
副院長挨拶
総合病院で診療を行うかたわら、2013年より長崎県離島・へき地医療支援センターで、長崎県の専任医師として、離島の医療支援を行ってきました。
その経験から、かかりつけ医として、「ひとりの患者さんの地域での暮らしを最期まで支えたい」と思い、2016年より当院で、在宅医療を開始。24時間体制で地域医療に注力していきたいと考えています。
当院では一人の患者さんを複数の医師で診療する体制をとっており、緊急時に対応しやすくなるとともに、様々な視点から診察し、意見を出し合いながら、最適な医療を提供しています。また、私たちは食や運動をテーマに、地域に住む方々の健康づくりにも貢献させていただきます。
皆様の暮らしの中にあるクリニックとして、
「病気でなくても、いつでも相談できる」、そんな存在を目指し、地域の皆様と共に歩んでいきたいと思います。
医療法人みらい 今立内科クリニック
副院長 今立 俊輔
法人理念
「今立内科が目指す地域医療」
病院や診療所ではなく、『地域』が
私たちの舞台です。
私たちは病気ではなく、『人』を
大切に診ます。
子どもから高齢者まで、地域で
『生活する』方々に
医療を通じて、『関わり続ける』
クリニックです。
FEATURES OF OUR HOSPITAL 当院の特徴
家庭医療専門医(総合医療専門医)が診察する
地域の『かかりつけ医』
- 家庭医療専門医・総合診療専門医とは?
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日本ではあまりなじみのない名称ですが、実は海外では一般的な仕組みです。従来の「内科」「皮膚科」などの診療科目にとらわれず、幅広い分野を診ることができます。また、一人ひとりに合わせた診療や予防を専門としています。 内科的視点だけでなく生活習慣・生活環境など様々な観点で診察を行います。全てを踏まえた上で最良と思われる医療を提供することが私たち家庭医の専門です。どんな症状・悩みでも、まずはご相談ください。
当院は久留米大学医療センター 総合診療科、国立病院機構 長崎医療センター総合診療科の教育連携施設に認定され、家庭医療専門医(総合診療専門医)の育成にも貢献しています。地域に求められる「医療」を提供し、地域に求められる「良医」を育てることで社会への貢献を実現します。 「良い医療は良い医師を育てることから」をモットーに、久留米大学医学部の医学生実習に協力しております。
沿革
- 1952年
- 今立医院 開院
- 1979年
- 血液透析クリニック・久留米第一クリニック 開院
- 1997年
-
久留米第一クリニックを閉院、今立医院と合併し
医療法人みらい 今立内科クリニックに変更
- 2016年
- 新築移転(一般7床、療養9床、透析36床)
在宅医療およびリハビリテーションの提供を開始
- 2018年
- 総合診療専門医の連携教育関連施設に認定